12月16日(火) 今日は1年生の生活科で「むかしあそび」の学習を行いました。 今回、昔遊びをご指導くださる地域の先生方をお招きしました。 小手指地区を中心として活動されている、「小手指をよく知る活動の会(こてかつ)」の小暮様をはじめ、6名の先生方にお越しいただきました。 教えていただいたむかしあそびは、あやとり、お手玉、コマ回し(ベーゴマも)、紙飛行機、ひいらぎ風車、ぶんぶんゴマ、ピーピー笛、竹とんぼ、と盛りだくさんで子供たちも大満足でした。 これらの遊びに使用する教材は、ほぼすべてが、こてかつの皆様にご持参いただいたものです。 また、そのほとんどのものが、ひとつひとつ手作りで作っていただいた、とても温かみのあるものです。 今の子供たちが昔からある遊びに興味を持って自分から遊ぼうとすることは、あまり多くはないのではと思います。 でも、手づくりのおもちゃに触れ、それを手にして夢中になって遊ぶ子供の姿は、今も昔も変わらないのかなあなどと感 じました。 ひとりひとりの子供たちが、とてもいい経験ができたと思います。 学習後、各教室にお招きし、子供たちと一緒に給食を召し上がっていただきました。 今回の学習の終わりに、子供たちのお土産にと、昔遊びで使ったおもちゃをいただきました。子供たちがうれしそうに持ち帰っている姿がとても微笑ましかったです。 小手指小学校の子供たちが、本当に地域の皆様に大切に、また温かくはぐくんでいただいているのだと改めて感じました。 こてかつの皆様、ご指導、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
12月11日(木)、12日(金)の2日間に、西武ライオンズより講師の先生が訪問し、体育の授業をしてくださいました! 対象は3年生の子供たちで、学習の内容は、ずばり、ベースボール型ゲームです! 今回、この2日間で訪問してくださったのは、ライオンズベースボールアカデミーの宮田和希コーチ、高橋朋己コーチ、 綱島龍生コーチです。 1日目は、宮田コーチと綱島コーチ、2日目は宮田コーチと高橋コーチにご指導いただきました。 コーチからは、まずはボールのキャッチの仕方から、握り方、そして上手な投げ方を丁寧に教えていただきました。 そして、お待ちかねのゲームです。 ゲームは、攻撃チームと守備チームに分かれて対戦します。野球と同じく、ホームベース、1塁、2塁、3塁が置いてあります。攻撃側は、バットで打つのではなく、1塁と3塁の間のエリアに、できるだけ遠くにまた守備がいないところを狙って投げます。守備がボールをキャッチャーに返球するまでに走り抜けた塁数が得点になります。攻撃側が全員投げ終わったらチェンジし、得点の多いチームが勝ち、となります。 シンプルなルールのベースボール型ゲームなのですが、子供たちは投げる、走る、捕球、と前半に教えていただいたことをフル活用しておおいに楽しんでいました。 ボールが1個あれば、友達大勢とのびのびと体を動かして、気持ちよく運動ができるのですね。多くの子供たちに遊んでもらいたい楽しいゲームでした。 コーチのみなさま、ご指導ありがとうございました!
12月10日(水) 外国語の学習の一環として、5年生の児童が所沢市の姉妹都市である安養市の子供たちとオンラインで交流学習を行いました。 交流したチング(友達)は前回と同じく、安養市にあるヘオルム小学校5年生のみなさんです。 オンラインでビデオ通話ができるアプリケーションを使用して、所沢市から遠く離れた海の向こうのヘオルム小学校とつながりました。子供たちは学習した英語を駆使して、一生懸命会話をしていました。 会話の内容は様々で、今それぞれの国で流行していることを質問したり、伝統的な遊びについて紹介したりしました。 韓国の小学校はもうすぐ冬休みになり、3月に新年度が始まるまで学校がお休みになってしまうので、今回の学習で今年度の交流学習は終了となります。 授業の終わりに、「アンニョンヒケセヨ(さようなら)」と挨拶をしながら手を振り、お別れをしました。 またいつか、一緒に勉強したいですね!
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