12月24日(水) 2学期の最終日となりました。 今日は終業式を行いました。 一時は感染症の流行があったため、オンラインでの開催も想定しておりましたが、幸い流行も落ち着いたので、全校児童が元気に体育館に集合することができました。 まず2名の児童が代表で登壇し、2学期に頑張ったこと、3学期にさらに頑張りたいことのお話をしてくれました。2人とも頑張ったことの振り返りがきちんとしていて、また、これからの目標が明確であり、とても立派でした。 校長から児童に長い2学期を、毎日元気に登校できたことをほめました。そして3学期も、1日も休まず元気に登校しよう、というお話をしました。 そして、そのためには、体を鍛えること(外遊びの励行)、よく食べること(好き嫌いなく何でも残さず食べる)、よく寝ること(夜更かしをしない生活を)の3つのことを話ししました。 また、発明創意工夫展、図工美術展、ポスターコンクールで受賞した児童の賞状伝達を行いました。 3人の児童が代表として登壇し、賞状を授与されました。3人ともとても緊張している様子でしたが、賞状を受け取るととてもいい笑顔が見られてよかったです。 最後に生徒指導主任からは冬休みの過ごし方についての話がありました。 冬休み中の生活や遊び方についてのお話でしたが、子供たちが事故や病気にかかることなく、楽しく有意義な冬休みになることを願っています。 来年1月8日、子供たちとまた元気に会えることを楽しみにしています!
12月19日(金) 今日は6年生の社会見学の日です。 国会議事堂の見学と科学技術館のいろいろな展示物に触れ、楽しんできました。 バスが国会議事堂ののそばまで来たとき、子供たちの口々から感嘆の声があがりました。社会科の教科書に載っていた国会議事堂に来て、実際に中に入って見学できることに感激している様子でした。 科学技術館では、入館後、まずはお弁当を食べました。 腹ごしらえがすんだあとは、班行動です。館内を自由にグループ行動しました。 子供たちは、さまざまな展示物を実際に見て、触って、体全体を使って体感していました。楽しみながら科学と技術に興味・関心を深められたと思います。 6年生は小学校での最後の校外学習となります。 また一つ大切な思い出づくりができたのではないかと思います。
12月16日(火) 今日は1年生の生活科で「むかしあそび」の学習を行いました。 今回、昔遊びをご指導くださる地域の先生方をお招きしました。 小手指地区を中心として活動されている、「小手指をよく知る活動の会(こてかつ)」の小暮様をはじめ、6名の先生方にお越しいただきました。 教えていただいたむかしあそびは、あやとり、お手玉、コマ回し(ベーゴマも)、紙飛行機、ひいらぎ風車、ぶんぶんゴマ、ピーピー笛、竹とんぼ、と盛りだくさんで子供たちも大満足でした。 これらの遊びに使用する教材は、ほぼすべてが、こてかつの皆様にご持参いただいたものです。 また、そのほとんどのものが、ひとつひとつ手作りで作っていただいた、とても温かみのあるものです。 今の子供たちが昔からある遊びに興味を持って自分から遊ぼうとすることは、あまり多くはないのではと思います。 でも、手づくりのおもちゃに触れ、それを手にして夢中になって遊ぶ子供の姿は、今も昔も変わらないのかなあなどと感 じました。 ひとりひとりの子供たちが、とてもいい経験ができたと思います。 学習後、各教室にお招きし、子供たちと一緒に給食を召し上がっていただきました。 今回の学習の終わりに、子供たちのお土産にと、昔遊びで使ったおもちゃをいただきました。子供たちがうれしそうに持ち帰っている姿がとても微笑ましかったです。 小手指小学校の子供たちが、本当に地域の皆様に大切に、また温かくはぐくんでいただいているのだと改めて感じました。 こてかつの皆様、ご指導、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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